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2025/11/10

どれくらいかかるの?丁寧な注文住宅の施工期間とは

家を建てたいと考えはじめたとき、まず気になるのが「どのくらいの期間で完成するのか」という点です。注文住宅は、自分たちの暮らしに合わせてつくる分、建売住宅と比べて時間がかかる傾向があります。その理由は、打ち合わせから設計、各種の確認や工事まで、進行する工程が多いためです。 ただ、時間がかかることにはきちんとした理由があります。丁寧な設計や現場での調整、細かい要望への対応など、一つひとつの工程に時間をかけることで、暮らしやすく納得できる住まいができあがります。 この記事では、注文住宅の一般的な施工期間とその流れを紹介しながら、どのような点に注意して進めていけばよいのかをわかりやすくまとめています。今後の家づくりの参考として、安心して計画を立てる手助けになれば幸いです。

注文住宅の施工期間はどれくらい?全体の流れを把握しよう

注文住宅を建てる際には、実際の工事だけでなく、その前後にも多くの工程があります。全体の流れを把握しておくと、準備や手続きも落ち着いて進めやすくなります。

契約から完成までの平均的なスケジュール

一般的に、注文住宅は契約から完成まで約6〜8か月程度かかることが多いです。ただし、これはあくまで目安で、設計の内容や建築会社の体制によって変動します。打ち合わせの期間が長引いたり、天候や資材の都合などで遅れるケースもあります。 工事だけを見ると、基礎から完成までで4〜5か月ほどが目安です。ですが、その前の準備段階にも時間が必要なため、全体としては半年以上かかると考えておくと安心です。

設計・確認申請・着工までの準備期間

実際の着工前には、間取りの打ち合わせや仕様決め、建築確認申請などが必要です。この準備期間に1〜2か月ほどかかるのが一般的です。希望に合わせて何度も設計を修正したり、土地の調査が必要な場合は、さらに時間を要することもあります。 また、確認申請とは、建築基準法などに基づいて役所や検査機関から建築の許可を得る手続きです。提出後の審査期間も含め、ある程度の余裕を見ておくとスムーズに進められます。

施工にかかる工期の目安と段階

着工後の流れとしては、基礎工事から始まり、上棟、屋根・外壁の施工、内装や設備の設置へと進んでいきます。現場での施工期間はおおよそ4〜5か月で、規模や構造、天候などによって前後します。 各工程は順を追って進める必要があり、雨が多い時期や寒冷地では工事のスピードが落ちることもあります。また、丁寧な施工を重視している工務店では、細かい調整や確認作業をしながら進めるため、少し長めに期間を見込むことがあります。

丁寧な家づくりに必要な時間とは

注文住宅は時間をかけてつくるものという印象を持つ方も多いと思います。実際、しっかりと時間をかけることで仕上がりに差が出ることがあります。

工期を短縮しすぎるリスク

工事を急ぎすぎると、工程の確認や調整が不十分になる可能性があります。現場では天候や部材の搬入状況など、思い通りにいかない要素もあるため、無理に進めようとすると仕上がりに影響が出ることも考えられます。 また、後から修正が必要になった場合、かえって時間と費用がかさむ場合があります。あらかじめ余裕をもって進める方が結果として負担が少なくなることもあります。

細部の仕上がりに影響する工程の違い

家の印象を左右するのは、壁や床といった表面的な部分だけではありません。目立ちにくい箇所ほど、丁寧な施工が求められます。たとえば、壁と天井の取り合い部分や、窓まわりの納まりなど、精度が必要な作業には一定の時間が必要です。 さらに、使用する素材によっては乾燥や定着に日数がかかるものもあるため、十分な時間を取らないと素材本来の性能が発揮されにくくなることもあります。

打ち合わせの回数と工事の質の関係

設計段階では、暮らしに合った間取りや仕様を決めていくため、何度か打ち合わせを重ねることになります。最初の案で全てを決めるのは難しく、時間をかけて話を重ねることで方向性が明確になっていきます。 施工する側としても、お客様の希望やこだわりをきちんと理解できていれば、より的確な対応が可能です。認識のずれが減り、完成した住まいに満足していただける結果につながります。

注文住宅の施工期間を左右する要素

施工にかかる期間は一律ではなく、土地の条件や建物の内容、施工体制など、さまざまな要因によって変わってきます。

土地の条件や気候による影響

まず、建設予定地の状況によって、着工前の準備に時間がかかることがあります。たとえば、傾斜地や地盤の状態が良くない場所では、地盤改良や造成工事が必要になり、それだけでも工程が長引くことがあります。 また、天候も工事の進行に関係します。特に基礎工事や外装作業の段階では、長雨や降雪により作業が止まることがあり、工期にずれが生じることもあります。こうした自然の要素は避けられないため、ある程度の余裕を見ておくことが大切です。

設計内容や建材の選定が及ぼす影響

建物の設計が複雑になるほど、施工にも時間がかかります。たとえば、間取りが自由度の高いものであったり、造作家具や特殊な素材を使用する場合には、それぞれに合わせた工程が必要になります。 使用する建材の種類によっても工程が変わることがあります。取り寄せに時間がかかるものや、職人の技術が必要な仕上げ材を使う場合には、工程が長めになることも考えられます。標準仕様であれば比較的スムーズに進む反面、個別の対応にはその分の時間がかかるということです。

工務店の対応体制や施工管理の質

施工を担当する会社の体制によっても、工事のスピードや正確さは変わってきます。たとえば、現場を管理するスタッフが複数の案件を同時に抱えている場合、連絡の行き違いや確認不足が生じ、工程に遅れが出る可能性もあります。 一方で、社内で設計から施工まで一貫して行っているような体制であれば、細かな調整がしやすく、工期のずれも抑えやすくなります。管理体制がしっかりしているかどうかは、見えにくい部分ですが、完成までの流れに大きく関わってくる重要なポイントです。

長く快適に住むための素材選び

家づくりでは、見た目や間取りだけでなく、使う素材にも目を向けることが大切です。とくに外壁は、建物全体を守る役割を持ち、年月とともにその違いが現れやすい部分でもあります。

塗り壁の種類とメンテナンス性

外壁の仕上げ方法のひとつに、塗り壁があります。自然な質感があり、光の当たり方によって表情が変わる点に魅力を感じる方もいらっしゃいます。ただし、一般的な塗り壁は経年とともに黒ずみやヒビが出やすく、定期的な手入れが必要になることもあります。 日々の手間や将来的な費用を考えると、メンテナンスのしやすさは見逃せません。見た目だけで判断せず、時間が経ってからの状態もイメージしておくと安心です。

STO(シュトー)を使うメリットと耐久性

ハウスコネクトでは、外壁材としてSTO(シュトー)という塗り壁材を採用しています。ドイツで開発され、世界各国で使われている実績がある製品で、耐候性や防汚性に優れているのが特長です。 表面に汚れが付きにくく、長くきれいな状態を保ちやすいため、仕上がりを長く維持したい方にとって安心できる素材です。さらに、20年の製品保証がついている点も信頼につながっています。

初期費用と長期的なメンテナンスコストの比較

外壁材を選ぶときは、目先の価格だけでなく、将来的にかかる維持費にも注目しておくことが大切です。費用が抑えられた製品の中には、数年ごとに再塗装が必要になるものもあり、結果的に出費がかさむこともあります。 一方で、初期費用は少し高くても、耐久性がある素材であれば、手入れの頻度が少なく済み、長い目で見ると負担が軽くなる場合があります。日々の暮らしを続けながら手を加える機会が少ない方にとっては、こうした選び方が無理のない方法といえるかもしれません。

家づくりと同時に進めたい外構工事

家そのものが完成しても、外まわりが整っていないと全体としての印象がまとまりにくくなります。外構は建物と空間のつながりをつくる大切な部分です。建築とあわせて進めていくことで、より調和のとれた住まいになります。

住まい全体の完成度を高めるために

建物のデザインに合わせて外構を計画することで、家全体の統一感が生まれます。たとえば、玄関までのアプローチや植栽、フェンスの素材選びなども、建物と調和していると印象が自然になります。 別々に考えると後からやり直しが発生することもありますが、あらかじめ全体を見据えて進めておくと、効率よく仕上げることができます。

外構も一緒に行うことで得られるメリット

家と外構を同時に進めることで、工事の重複を避けられるという利点があります。工期や作業内容の調整がしやすくなり、結果的に余計な手間やコストを抑えやすくなります。 また、外構の設計も家づくりと同じスタッフが担当することで、住まい全体のイメージを共有しやすくなります。その結果、暮らしの動線や使い勝手も含めて、より実用性の高い仕上がりに近づきます。

ウッドデッキやテラスと室内のつながり

最近は、リビングとつながる屋外空間を希望される方も増えています。ウッドデッキやテラスを設けることで、外とのつながりを感じられ、空間に広がりが生まれます。 室内と段差を少なくしたり、窓の配置を工夫することで、天気の良い日には屋外でも気持ちよく過ごせるようになります。こうした場所は、家族での食事や読書、趣味の時間にも活用しやすく、日常にゆとりをもたらしてくれます。

ハウスコネクトの注文住宅はなぜ時間をかけるのか

住まいをつくるうえで「丁寧であること」を何より大切にしています。スピードを優先するのではなく、一つひとつの工程にきちんと時間をかけることで、安心して暮らせる家が仕上がると考えているからです。

詳細がわかってからの契約で安心

一般的には、プランの概要が固まる前に契約へ進むこともありますが、少し違った進め方をしています。しっかりと内容が定まり、費用も明確になった段階でご契約いただく流れを大切にしています。 この方法には、納得したうえで一歩を踏み出していただきたいという思いがあります。無理に急がず、確認を重ねることで、後から大きな変更が出にくくなり、結果としてスムーズな工事にもつながります。

年間10棟限定の少数精鋭体制

施工の品質を保つため、年間の棟数はあえて10棟に絞っています。一つの現場に対して、しっかりと時間をかけられる体制を整えているのが特徴です。 担当者が多くの案件を同時に抱えることがないため、お客様とのやりとりや現場の確認も丁寧に対応できます。じっくりと話し合いながら進めることで、安心して完成を迎えていただけると考えています。

設計から施工管理まで一貫した対応

最初の打ち合わせから設計、現場での施工管理にいたるまで、すべて自社のスタッフが担当しています。そのため、最初にお伺いしたご希望が、しっかりと家づくりに反映されやすいのが特徴です。 代表自身も現場を訪れて状況を確認しており、設計図とのズレがないかなど細かい部分も丁寧に見守っています。このような姿勢は、工事の質だけでなく、完成後の安心にもつながると考えています。

施工期間を納得して待つためのチェックポイント

注文住宅は時間をかけてつくるものですが、完成までの期間がはっきり見えていないと不安に感じることもあるかもしれません。

事前に確認しておきたい工期の目安

まずは、着工から完成までにどのくらいの時間がかかるのか、おおよそのスケジュールを聞いておくことが大切です。全体像を把握しておけば、次に何が行われるのかが分かり、無駄な心配をせずに済みます。 ただし、気候や土地の状況など、当初の予定通りに進まないこともあるため、少し余裕をもった見通しで考えておくと気持ちにゆとりが持てます。

打ち合わせで気をつけたいこと

設計や仕様の打ち合わせは、家づくりの土台をつくる大事な時間です。できるだけ具体的に要望を伝えることで、完成後のイメージとのズレが少なくなります。 わからないことや迷いがある場合は、そのままにせず遠慮なく質問することも大切です。確認を重ねながら進めていくことで、納得できる家に近づいていきます。

完成までの間にしておくべき準備

建築が進んでいる間に、引っ越しや生活の準備を進めておくと、完成後のスケジュールにゆとりが生まれます。カーテンや照明の手配、家具のサイズ確認などもこの時期に済ませておくと安心です。 また、各種の手続きやローンの手配なども計画的に進めておくと、慌ただしさが減り、落ち着いた状態で新しい暮らしを始められます。

まとめ

注文住宅の施工にはある程度の時間がかかりますが、その一つひとつの工程にはきちんとした理由があります。間取りや素材、外構の内容まで丁寧に考えるからこそ、納得のいく住まいが形になっていきます。 施工期間の目安を知っておくことで、不安を感じにくくなり、気持ちに余裕を持って家づくりを進めることができます。また、家と外構を同時に計画することで、統一感のある仕上がりを実現しやすくなります。 ハウスコネクトでは、無理に急がず、しっかりと時間をかけてつくる家づくりを大切にしています。設計から施工、外構までを一貫して行い、お客様と一緒にじっくりと形にしていくことを心がけています。少数精鋭の体制で、年間の棟数を絞っているのも、品質と向き合うための工夫のひとつです。 ご興味がある方は、まずはイベントにご参加ください。

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